この記事は、ダイビングで「呼吸が苦しい」「レギュレーターが不安」「パニックになりそう」など、呼吸に関する悩みをまとめた完全ガイドです。気になる項目から読んでいただいても大丈夫です。
- 結論|呼吸への不安は、多くの初心者が感じる”普通の不安”です
- この記事でわかること
- 「呼吸が不安です」
- なぜダイビングの呼吸は怖く感じるのでしょうか?
- 実は、呼吸の不安には”種類”があります
- 呼吸への不安は、知ることで小さくできます
- くらげ村が一番大切にしていること
- 呼吸の不安は、一つずつ解決できます
- 呼吸が落ち着くと、海の見え方が変わります
- くらげ村が「急がない」を大切にしている理由
- 呼吸への不安は、一人で抱えなくて大丈夫です
- 「呼吸が心配です」
- 呼吸への不安は、ショップ選びでも変わります
- 初心者専門だからこそ、大切にしていることがあります
- 呼吸が落ち着くと、海はもっと楽しくなります
- 呼吸シリーズの記事一覧
- 関連記事
- FAQ
- まとめ
結論|呼吸への不安は、多くの初心者が感じる”普通の不安”です

「ちゃんと息ができるかな。」
初めて体験ダイビングを考えた時、この不安が頭に浮かばない方は、ほとんどいません。
- 水の中で本当に呼吸できるの?
- レギュレーターって苦しくない?
- パニックになったらどうしよう。
- 息が苦しくなったらどうすればいい?
- 自分だけできなかったら恥ずかしい…。
実は、くらげ村へ初めてお問い合わせいただく方から一番多くいただくご相談も、この「呼吸」に関することです。
でも安心してください。
呼吸への不安は、特別なことではありません。
そして、その不安にはちゃんと理由があります。
理由を知り、焦らず一つずつ解決していけば、多くの方は「思っていたより普通に呼吸できた」と笑顔で海から戻ってこられます。
この記事では、ダイビングの呼吸に関する不安をまとめて解説し、それぞれの悩みを詳しく解説した記事もご紹介しています。
呼吸が不安な方は、是非読んでみてください(#^^#)
この記事でわかること
この記事では、初心者の方が感じやすい呼吸の不安について、次の内容をまとめています。
- 呼吸が苦しいと感じる理由
- レギュレーターで息が吸えないように感じる理由
- 息を吐くことが大切な理由
- パニックになりそうな時の対処法
- ダイビング前に自宅でできる呼吸の練習
この記事だけでも全体像がわかるようにしていますが、それぞれ詳しく知りたい方は、関連する記事もあわせてご覧ください。
「呼吸が不安です」

これは、本当に多いご相談です
くらげ村は、泳げない方や海が怖い方、初めてダイビングをする方を中心にご案内しています。
そのため、お問い合わせで最も多いご相談も、実は「呼吸」に関することです。
例えば、
「水の中でちゃんと息ができますか?」
「苦しくなったらどうすればいいですか?」
「レギュレーターで呼吸できるか心配です。」
「パニックになったら迷惑をかけませんか?」
皆さん、不安の内容は少しずつ違います。
でも共通しているのは、
「呼吸さえできれば楽しめそうなのに…」
という気持ちです。
だから私は、呼吸が不安な方にはいつも同じことをお伝えしています。
「呼吸が不安なのは、あなただけではありません。」
そして、
「焦らず自分のペースで慣れていけば大丈夫です。」
ということです。
なぜダイビングの呼吸は怖く感じるのでしょうか?
陸上では、私たちは呼吸について意識することはほとんどありません。
無意識に鼻や口で呼吸しています。
でもダイビングでは、
口だけで呼吸する。
レギュレーターという器材を使う。
水の中にいる。
普段とは違う環境になります。
つまり、
「初めて経験すること」が一度に重なるのです。
これだけでも、人は自然と緊張します。
さらに、
「もし呼吸できなかったらどうしよう。」
という不安が加わることで、呼吸が浅くなったり、焦りを感じたりしやすくなります。
これは珍しいことではありません。
むしろ、初めてなら自然な反応です。
実は、呼吸の不安には”種類”があります

「呼吸が不安」と一言で言っても、その原因は人によって違います。
くらげ村でご案内している中でも、特に多いのは次の5つです。
① 呼吸が苦しく感じる
空気が足りないような気がする。
息苦しく感じる。
実際には空気不足ではなく、緊張や呼吸のリズムが原因になっていることが多くあります。
② レギュレーターで息が吸えない気がする
口だけで呼吸することに慣れていないため、違和感から「吸えない」と感じる方も少なくありません。
③ 息を吐くのが苦手
初心者の方は「吸う」ことばかり意識してしまい、息を十分に吐けず、呼吸が浅くなってしまうことがあります。
④ パニックになりそう
「苦しいかも」と思った瞬間に焦ってしまい、さらに呼吸が乱れてしまうケースです。
⑤ ダイビング前に練習したい
「少しでも安心して当日を迎えたい。」
そんな方もたくさんいらっしゃいます。
これらはすべて、別々の悩みです。
だからこそ、一つずつ詳しく解説しています。
呼吸への不安は、知ることで小さくできます
「怖い」という気持ちは、知らないことが多いほど大きくなります。
例えば、
レギュレーターの仕組みを知る。
呼吸が苦しく感じる理由を知る。
焦った時の対処法を知る。
事前にできる準備を知る。
それだけでも、「なんとなく怖い」という気持ちは少しずつ小さくなっていきます。
もちろん、知識だけですべての不安がなくなるわけではありません。
でも、
「何も知らないまま海へ入る」のと、「理由を知って海へ入る」のでは、安心感は大きく変わります。
くらげ村が一番大切にしていること
くらげ村では、
「早く潜ること」よりも、
**「安心して呼吸できること」**を大切にしています。
呼吸が落ち着いていないのに潜れば、不安は大きくなるばかりです。
だから、
足の着く場所で呼吸に慣れる。
レギュレーターに慣れる。
口呼吸に慣れる。
「大丈夫そう」と思えてから少しずつ潜る。
この流れを大切にしています。
初心者専門だからこそ、一人ひとりのペースを大事にしています。
呼吸の不安は、一つずつ解決できます

ここまで読んでいただいて、
「呼吸が不安なのは自分だけじゃないんだ。」
そう感じていただけたなら、とても嬉しいです。
では実際に、初心者の方が感じる呼吸への不安は、どのように解決していけばいいのでしょうか。
くらげ村では、これまでたくさんの初心者さんをご案内してきましたが、不安の内容は大きく5つに分けられます。
一つずつ見ていきましょう。
① 「呼吸が苦しい」と感じる
これは一番多いご相談です。
でも実際には、
「空気が足りない」
ことが原因ではありません。
初めてレギュレーターを使う。
口だけで呼吸する。
海の中という非日常。
これだけでも、人は自然と緊張します。
すると呼吸が浅くなり、
「苦しい。」
と感じやすくなるのです。
実際にくらげ村でも、
海へ入る前は
「呼吸ができるか心配です。」
と言われていた方が、
浅い場所で5〜10分ほど呼吸だけ練習すると、
「慣れてきました」
「思っていたより普通でした。」
と笑顔になることが本当に多くあります。
呼吸が苦しく感じる理由や、安心するための考え方については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
(呼吸が苦しいと感じるのは普通?)
② レギュレーターで息が吸えない気がする
初めて見る器材ですから、
怖く感じるのは当然です。
「本当に空気が出てくるの?」
「途中で止まらない?」
そんな不安を持たれる方も少なくありません。
でもレギュレーターは、
自分が息を吸った分だけ空気が送られてくる仕組みです。
強く吸う必要もありません。
空気を頑張って引っ張る必要もありません。
普通に呼吸するだけで大丈夫です。
器材の仕組みを知るだけでも、不安はかなり小さくなります。
詳しくはこちらの記事で解説しています。
(レギュレーターで息が吸えないと感じる理由)
③ 息を吐くのが苦手
初心者の方を見ていると、
「吸う」ことばかり考えている方が本当に多いです。
でも、
ダイビングでは、
吸うことよりも、吐くことが大切です。
息をゆっくり吐けるようになると、
次の呼吸は自然と入ってきます。
呼吸も落ち着きます。
身体の力も抜けます。
くらげ村では、
「もっと吸ってください。」
ではなく、
「まずはゆっくり吐いてみましょう。」
とお伝えすることがよくあります。
呼吸が楽になるコツについては、こちらの記事をご覧ください。
(息を吐くのが苦手な人へ)
④ パニックになりそう
「もし苦しくなったらどうしよう。」
これは誰でも考えます。
でも実際には、
パニックは突然起こるものではありません。
ほとんどの場合、
「ちょっと苦しい。」
「なんだか落ち着かない。」
という小さな違和感から始まります。
だから、
その時点で止まれば大丈夫です。
ゆっくり息を吐く。
インストラクターを見る。
必要なら水面へ戻る。
これだけでも、
落ち着きを取り戻せることが多くあります。
無理をしないこと。
それが一番大切です。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
(パニックになりそうな時の対処法)
⑤ ダイビング前にできる呼吸の練習
「事前に何か練習はできますか?」
というご質問もよくいただきます。
結論から言えば、
難しい練習は必要ありません。
肺活量を鍛える必要もありません。
息止めの練習も必要ありません。
自宅でもできるおすすめは、
ゆっくり吐くこと。
口呼吸に少し慣れること。
そして、
「きっと大丈夫。」
と思える気持ちを作ることです。
実は、この安心感が当日の呼吸にも大きく影響します。
自宅でできる簡単な練習方法は、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
(ダイビング前にできる呼吸の練習)
呼吸が落ち着くと、海の見え方が変わります
初心者の方は、
最初の数分間、
頭の中が呼吸でいっぱいです。
「ちゃんと吸えてるかな。」
「苦しくないかな。」
「大丈夫かな。」
でも、
呼吸が落ち着くと、
景色を見る余裕が生まれます。
魚を見る余裕。
サンゴを見る余裕。
写真を撮る余裕。
一緒に潜る人を見る余裕。
海を楽しめるようになるのは、
呼吸が落ち着いてからです。
だから私たちは、
景色を見る前に、

まず呼吸を大切にしています。
くらげ村が「急がない」を大切にしている理由
ダイビングでは、
早く潜れることが上手ではありません。
呼吸が落ち着いていること。
耳抜きができていること。
安心して笑顔で潜れること。
それが一番大切です。
くらげ村では、
呼吸が整う前に、
無理に潜ることはありません。
「もう少し呼吸してみましょう。」
「大丈夫ですよ。」
そんな時間を惜しまないのは、
初心者専門だからです。
呼吸は競争ではありません。
一人ひとり、
慣れるスピードが違います。
だからこそ、
あなたのペースで大丈夫です。
呼吸への不安は、一人で抱えなくて大丈夫です
ここまで読んでくださった方は、
きっと、
「呼吸への不安には、ちゃんと理由があるんだ。」
と感じていただけたのではないでしょうか。
そして、
「少し安心できた。」
そう思っていただけたなら、とても嬉しいです。
「呼吸が心配です」
その一言から始まる方がほとんどです
くらげ村へ初めて来られる方の多くは、
ダイビング経験がほとんどありません。
泳ぐことが苦手な方。
海が怖い方。
10年以上ブランクがある方。
女性一人旅の方。
50代、60代で初めて挑戦される方。
皆さん最初は、
「ちゃんと呼吸できるでしょうか。」
というご相談から始まります。
でも、不思議なくらい多くの方が、
海から上がったあとに同じようなことを話されます。

「思っていたより普通に呼吸できました。」
もちろん、
最初からまったく怖くなかったわけではありません。
浅い場所で少し時間をかけて、
レギュレーターに慣れ、
口呼吸に慣れ、
ゆっくり息を吐く。
その時間があったからこそ、
安心して海を楽しめたのだと思います。
呼吸への不安は、ショップ選びでも変わります
同じ海でも、
ショップによって進め方は違います。
すぐに潜るショップもあります。
呼吸練習を短時間で終えるショップもあります。
もちろん、それが悪いわけではありません。
ただ、
もしあなたが、
「呼吸が一番心配。」
と思っているなら、
呼吸に慣れる時間をしっかり取ってくれるショップを選ぶことをおすすめします。
呼吸は、
急いでも上手になりません。
安心して、
自分のペースで慣れることが大切です。
初心者専門だからこそ、大切にしていることがあります
くらげ村では、
「早く潜れる人」
を目指していません。
目指しているのは、
安心して笑顔で海から帰っていただくことです。
だから、
呼吸が落ち着くまで待ちます。
耳抜きができるまで待ちます。
怖さがなくなるまで待ちます。
急がない。
比べない。
焦らせない。
これが、くらげ村のスローダイブです。
呼吸が落ち着くと、海はもっと楽しくなります

最初は、
呼吸だけで精一杯だった方も、
少しずつ余裕が出てくると、
魚を見つけられるようになります。
サンゴの色に気付きます。
水中で写真を撮る余裕も出てきます。
インストラクターへOKサインを返せるようになります。
そして、
「また潜りたい。」
という言葉につながっていきます。
呼吸は、
海を楽しむためのスタートラインです。
だからこそ、
私たちは一番大切にしています。
呼吸シリーズの記事一覧
呼吸についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
呼吸シリーズ|気になるテーマから読んでみてください
ダイビング前にできる呼吸の練習|初心者でも自宅でできる簡単な準備
ダイビングで呼吸が苦しいと感じるのは普通?初心者が安心して潜れる理由
レギュレーターで息が吸えないと感じる理由|初心者が不安になるのは普通です
ダイビングで息を吐くのが苦手な人へ|初心者が呼吸を楽にするコツ
ダイビングでパニックになりそうな時はどうする?初心者が落ち着くための対処法
あなたが今一番気になっている内容から読んでいただければ大丈夫です。
関連記事
呼吸だけでなく、初めてのダイビング全体が不安な方は、こちらの記事も参考にしてください。
バリ島体験ダイビング初心者ガイド|泳げない・海が怖い方も安心
FAQ
Q. ダイビングで呼吸が苦しいのは異常ですか?
いいえ。初めての方には珍しいことではありません。多くの場合は緊張や慣れない呼吸方法が原因です。
Q. レギュレーターで本当に呼吸できますか?
はい。正しく使用すれば必要な空気はしっかり供給されます。ほとんどの方は浅い場所で少し練習すると慣れていきます。
Q. パニックになりそうな時はどうすればいいですか?
まずは止まり、ゆっくり息を吐きましょう。インストラクターへ合図を送り、必要なら水面へ戻れば大丈夫です。
Q. 肺活量が少なくてもダイビングはできますか?
初心者の体験ダイビングでは、肺活量よりも落ち着いて呼吸することの方が大切です。
Q. ダイビング前に練習しておいた方がいいことはありますか?
特別なトレーニングは必要ありません。ゆっくり息を吐くことや口呼吸に少し慣れておくだけでも安心につながります。
Q. 呼吸に不安がある人でも体験ダイビングは楽しめますか?
はい。呼吸に慣れる時間を十分に取り、自分のペースで進めれば、多くの初心者の方が安心して海を楽しんでいます。
まとめ
ダイビングで一番大切なのは、
上手に潜ることではありません。
安心して呼吸できることです。
呼吸への不安は、
初心者なら誰でも感じるものです。
でも、
その不安は、
正しい知識と、
急がない環境、
そして自分のペースを大切にしてくれるインストラクターがいれば、
少しずつ小さくしていくことができます。
もし今、
「自分にもできるかな。」
と迷っているなら、
一人で不安を抱え込まず、まずは相談してみてください。
あなたに合ったペースで、
安心して海を楽しむ方法を一緒に考えます。
海の中で見る景色は、とてもきれいです。
その景色を、安心した呼吸で楽しんでいただけることが、私たちにとって何より嬉しいことです。
バリ島でダイビング・シュノーケリングをしてみたいけれど、泳げない・海が怖い・久しぶりで不安という方、大丈夫です、無理にできるフリをしなくていいんです。
くらげ村では、日本語で事前にご相談いただきながら、少人数で急がず、その方のペースに合わせてご案内しています(#^^#)
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