ダイビング器材バリ島ダイビング&シュノーケリング

BCDの排気バルブが壊れても諦めないで!バリ島なら直せるんです!

バリ島ダイビング&シュノーケリングサービス jellyfish(バリ島くらげ村)でございます。

スキューバダイビングの重器材、浮力を調整して浮いたり沈んだりできる“BCD(buoyancy control device)”、高価なダイビング器材の一つです。
この排気バルブが壊れてしまい、新しいのを買わないといけなくなる・・・なんてことはありません!
バリ島なら直るんです!

BCDのよくある故障・破損

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BCDはダイビング器材の浮力を調整する重要な役割があり、買うとお高い!しかもお気に入りのマイギアなら、使えるうちはできるだけ長く使いたいですよね。

BCDによくある故障・破損は

  1. インフレータの故障(空気が入りっぱなしになるなど)
  2. 生地が破れる
  3. 縫い目から空気が漏れる
  4. 排気バルブ(またはインフレータホース)の根元の破損

この4つでしょうか。
1 の原因は塩噛みかゴム部品のグリス切れや劣化ですので、O/Hに出せば直ります。
2 は基本的には修理不可能です。破れがちょっとした穴程度なら強力な接着剤で防ぐ事もできますが、素人さんはあまりやらない方がいいかも・・・です。
3 も基本的には修理不可能です。(2の例も含めてBCDのフローター自体の交換を昔に一度やってもらった事がありますが、通常は不可です。購入店やメーカーに可能かどうか、価格など相談してみて下さい)

そして、4の排気バルブの破損ですが、

左肩部のインフレータや右肩部・右腰部についている排気バルブの根元が劣化して割れてしまう事があります。
今回は右腰部の排気バルブの根元が

ダイビング重器材BCDの排気バルブの根元が破損してしまった

これこの通り・・・( ;∀;)

排気バルブ自体は交換可能ですが、その根元の取り付け口はBCDに接着されたものですので、ここが割れてしまったら(おそらく日本では)もう修理は不可能で、買い替えを余儀なくされます。

画像はカズの愛機SPROのクラッシックBCDなのですが、どちらかと言うとSPROは頑丈なイメージで、排気バルブの根元が破損した事は今までにありませんでした。
恐らく新型コロナのコンチクショー禍を挟んで、使わない時期が長く、劣化が進んでしまったのだと思います。(どちらかと言うとアク○ラングのBCDの排気バルブの根元が何となくひ弱な樹脂製で、コチラは何度も破損しました)

バリ島なら直せる箇所

バリ島なら直せる箇所、それは4の「排気バルブ(またはインフレータホース)の根元の破損」です。
この箇所の破損なら、諦めなくて大丈夫です。

ダイビング重器材BCDの排気バルブ

現在まで、レンタル器材を含めて何カ所か直してもらってますが、何の問題もなく使えています。
決して安くはないダイビング器材ですし、愛着があれば尚のこと、長く使いたいですものね♪
この修理のおかげでどれだけ助かっているか。。。

修理には3~4日掛かります。
バリ島くらげ村のゲスト様に限り、BCDの排気バルブ(インフレータホース)の根元が割れてしまったという事でしたら、ご相談ください。

ご注意ください

交換修理可能なものは根元の取り付け口が一般的な径の
SASのBCDのインフレータのような特殊な取り付け口は交換できません

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