メタリンクシュリンプゴビーって？
まずはメタリックシュリンプゴビーとニシキテッポウエビの共生をショート動画でご覧下さい(#^^#)
バリ島のトランベン方面にあるマクロダイビングポイント“Cantik”、水深12mほどで出逢いました。ハゼとテッポウエビの共生、見てて飽きないんです～♪
メタリックシュリンプゴビーは、西太平洋からインド洋にかけて生息する美しい共生ハゼの一種です。その名前の通り、体にはメタリックな光沢を持つ縞模様が特徴で、ハゼ好き・マクロ派ダイバーに人気があります。
特徴
- 体長: 野生のメタリックシュリンプゴビーは最大で14cmに達すると言われています
- 体色: 白と茶色の縞模様があり、体側には青や黄色の斑点が散在しています。ヒレにも赤い斑点が見られます
- 共生: 主にニシキテッポウエビと共生し、エビの巣穴を共有します。エビが巣穴を掘り、ハゼが見張りをするという役割分担が見られます
- 餌: 動物プランクトンや底生小動物を主食とします
生息環境
メタリックシュリンプゴビーは、サンゴ礁や砂地の浅瀬に生息しています。特に、エビが掘った巣穴の近くで見られることが多く、その共生関係は非常に興味深いものです。
まとめ
メタリックシュリンプゴビーは、まだ和名のないハゼで、希少価値もあり、その美しい色彩と共生行動で多くのハゼ好きダイバーさんから愛されています。ゆっくりと近づいて写真を撮ったり、テッポウエビとの共生関係を観察するのが醍醐味のお魚です(^^♪
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