バリ島ダイビングで出逢える右翼が折れてるマンタさん
バリ島ダイビング or シュノーケリングの映像を音楽で演出して“アンサンブル”なんて言わせて頂いておりますシリーズです。作ってる自分に酔ってます。
ダイバーに人気の大物「マンタ」。
我々も好きです。いつ見ても優雅で、ス~っと旋回してくる姿がめっちゃ好きなんです。
バリ島周辺に回遊してくるマンタの数はかなりモノだと思います。
はっきり言って見分けは付きませんが、ごくたまに「あっこの子」と右翼が少し折れたマンタに出逢います。
その時必ず「中村あゆみの“翼の折れたエンジェル”」のサビが頭の中を流れます。歳がバレる うひょひょ~ (アンサンブルの曲には使用しておりません)
そんな「翼の折れたマンタ」、ショート動画でご覧下さい。
マンタ、優雅ですよねぇ~(*^▽^*)
マンタポイントは中~上級者向け
マンタポイントは ヌサペニダの南側にありまして、景色は火曜サスペンス以上の断崖絶壁、つまり“波・ウネリが大きい日が多い”という事です。
波やウネリでボートが揺れる中、準備してエントリーして、ウネリが入る海を潜ってマンタを見に行く日が多いポイントです。
経験のない初心者ダイバーさんの中には、その波やウネリを見ただけで動けなくなる方もいらっしゃいます。
ヌサペニダ全体が、波・ウネリ・流れが入りやすいポイントで、乾季(7~10月辺り)は水温もグッと下がりめちゃめちゃ寒いです。
それゆえに中~上級者向けとなっております。
現在はヌサペニダ大人気で、皆さんがヌサペニダをリクエストされますが、誰もかれも全員が楽しめるポイントではありません。
海が相手ですので その日の海況にもよりますが、初心者ダイバーさんやブランクダイバーさんがいきなり入ると危険を伴い事も多く、やはりある程度の経験や知識・スキルレベル、あと大変失礼がですが 一般常識が必要なポイントです。
(ここでいう一般常識とは「自分は大丈夫・自分はすごい言い 海中でガイドの指示に従ってくれない、無理・無茶をするのがカッコいいと思ってる、自分の思い通りにならなかったら怒る、他人の迷惑を顧みない」などの危険で迷惑な事をしないという常識の事を指します)
大物を見たいというお気持ちは本当によくわかりますが、無理をすると「怖かった」「しんどかった」「何も覚えてない」というような事になるかもしれません。
大なり小なり毎年事故が起こっているポイントです。海の前では自分のスキルレベルやご経験に正直に、今一度お考え下さいね。