バリ島トランベンは世界的に有名なダイビングポイント
世界的に有名なバリ島のダイビングポイント“トランベン”
トランベンのWreck、Ship Wreck、Liberty Wreckなどと呼ばれている沈船は、世界中からやってくるダイバーのお目当てのダイビングポイントです。。
ここに沈んでいるアメリカの貨物船“Ｌｉｂｅｒｔｙ”は１２０ｍ級の船で、朽ちては来てますが、その骨組みや動力部のギア、船尾のラダー、貨物室、真横を向いた船首など まだまだ形を残しており、ダイビングで潜れば、アドベンチャー感否めないその景色を十分楽しんで頂けます。
干潮に入れば、沈船の一番浅い部分が水深５～６ｍくらいに見えるので、シュノーケリングでも十分楽しんで頂けるポイントなんです！
ビギナーダイバーさんから楽しめるダイビングポイント
トランベンを予定していても、波が大きくなったり荒れてしまうと危険なので、バリ島くらげ村は前々日辺りから海況をチェックしてポイントを選定しています。
この日のトランベンは とても穏やかだったので催行♪
波はひざ下の小波、透明度も良くて 水温29度、部分的にゆるい流れが入りました。
今回ご案内したのは、バリ島ダイビングサービスにインターンシップに来てくれている女子大生コンビの“やっことりさ”。
先日OWコースを終えたばかりで、まだ少々スキルがおぼつかなかったり、耳抜きに時間が掛かったりします。
しかし、そこはスローダイブで、やっことりさのペースでゆっくりとご案内。
徐々に深くなるビーチエントリーなので、耳抜きもスロープに沿って、ゆっくり確実に抜いてもらえ、人生初の沈船ダイビングをしっかりと楽しんで頂けました。
海が穏やかなら、ビギナーダイバー ブランクダイバー 初心者ダイバーさんから ベテランさんまで幅広く楽しんでもらえ、こんなに遊びやすくて特徴のあるポイントは、他には中々ないのではないでしょうか？！
トランベン水中写真
透明度25ｍオーバーで、キンギョハナダイやカクレクマノミ、シンジュアナゴにムスジコショウダイ、バラクーダとも出逢え、2人ともワーワーキャーキャー、トランベンの海を好きになって頂けたご様子でした♪
バリ島トランベンに潜るなら
トランベンも波が大きくなりやすい時期があり、ビーチはゴロタの石なので足元も悪く、重い器材を背負ってのエントリー・エグジットは危険になる事もあります。
バリ島くらげ村では、海を見て、ゲスト様を見て、ご案内するポイントを選定し、リクエストにもなるべく沿いながら、当日なるべく海況の良いポイントへご案内させて頂いております。
ビーチエントリーに自信のない方も、しっかりとフォローさせて頂いております。
トランベンのリクエストも随時受け付けております。
安全を確保できる範囲で、のんびり楽しく“スローダイブ”でご案内させて頂きますね。
