新型コロナ禍のあおりを受けて
世界中で猛威を振るい、経済という経済をダメにした新型コロナのコンチョクショー禍。
観光産業がメインのバリ島は大ダメージを負いました。
パダンバイの大手マリンスポーツ会社も、コロナ前は いつもお客さんで賑わっていたのに、そのあおりを受けてしまい・・・・・
その会社が所有していた滑り台付きのポントゥーン(浮島)が、今も海に浮かばされたまま 放置されています。
ポントゥーン(浮島)の下を潜る
目算15×10mくらいの小さな浮島で、浮いているのでレック(Wreck)とも違い、海景が少し寒々としているので、勝手に「廃墟ダイビングスポット」と呼んでいます(^^ゞ
浮島の下はこんな海景です。
是非ご覧下さいm(__)m
浮いた物の下には小魚が集まる

流れ藻や漂流物の下には、敵から身を隠すために集まってきた小魚がたくさんいます。
大きなクラゲの下に小魚が集まって身を隠していたり、ホンダワラなどの流れ藻の下にはイワシなどの稚魚がいたり、ブイの下にはハナオコゼ、ボートなどの大型漂流物の下にはイシダイが群れでいたという話もあります。
何かに寄り添って身を守ろうとする習性のようですね。
この浮島の下にも、ハリセンボンやアオヤガラなどの色んなお魚が集まってきていて、いつもいてくれるツバメウオの幼魚はゲスト様に人気のお魚。
体験ダイビングでもご案内出来ます!
このポイントは、勝手に廃墟などと呼んではいますが、ゲスト様をご案内するルートの一つにさせて頂いてます(#^.^#)
水深5mほどですので、ファンダイビングの他に、いきなり深く行くのは怖いダイバーさんやリフレッシュダイビング、体験ダイビングでもご案内できるダイビングスポットです。
いつもの海とはちょっと違った海景をお楽しみ頂けますよ♪
ご興味ございましたら、私達のポリシー“スローダイブ”で、安全・安心、のんびり楽しくご案内させて頂きます(^^)/
お気軽にお問い合わせ下さい。
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