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バリ島ダイビング旅行で必要な基本的な持ち物って?

海外旅行に慣れてる方ならいざ知らず、初めての方や久しぶりの方で、いざ海外旅行となりますと、何を持って行ったらいいか、何が必要か、わかんなくなりますよね。
ダイビング器材もご持参されますと、荷物も重くなりますし、更にアレもコレもになると荷物がパンパンになってしまいますし、持って行かなさすぎるのも不安。
服は?薬は?と色々考えてしまいますよね。

今回は、バリ島旅行に持ってきた方がいいモノ、必要なモノ、バリ島で買えるモノなどの基本情報をまとめてみました。
参考になりましたら幸いです。

南国バリ島旅行に必要なものって?

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バリ島は「暑い」イメージがありますよね。東南アジアで物価も「安い」と思われがちだったりします。そうなんですが、そうではないところもありますので、快適に旅行しようとしたら、ある程度の情報を仕入れて持ち物を考えないといけません。

服は?

バリ島のお土産Tシャツ売り場

バリ島は基本的に暑いので、Tシャツ 短パン サンダルで過ごせます。
しかし、乾季の朝晩や、雨期に雨が降り続くと気温が下がりますし、ウブドなどの山側にご宿泊されますと、気温は少し低めになります。
下着、短パン2~3枚、着替え用のTシャツ2~3枚、寒がりの方は肌寒い時に羽織れる長袖や靴下を持っていると重宝します。

足りない分は、是非バリ島でご自分のお土産用にTシャツや短パンなどの服を買ってみて下さい。「I❤BALI」や「バロン」のデザインのTシャツなどなど、バリ島ならではの面白Tシャツがたくさんありますよ。
サーフショップに行けば、メンズ・レディースのサーフブランドのTシャツや短パンなども手に入ります。

また、街歩きの際は汗拭きタオルが1枚あるとめっちゃ重宝しますよ。

薬は?

錠剤のイラスト

何もないに越したことはありませんが、念の為の薬は、飲みなれたものをお持ち下さい。小分けにして持ってくれば嵩張る事はありません。
ただ、本当に会ったお話で、ビオ○ェルミン錠剤をビニール袋に入れて持ってきておられた方が、デンパサール(ングラライ)空港の荷物チェックの際に“怪しい薬”と勘違いされ、別室に連れていかれた事があります。
小分けの方法も怪しくない様にしましょう。

バリ島でお腹を壊して下してしまう“バリっ腹”になってしまった場合、日本の薬では治らない、と言われています。その場合は、ホテルの方や旅行会社の方、観光ガイドさんなどに相談して、バリ島で売ってる薬を買われるか、酷い場合は早めに病院に行きましょう(バリ島では医療費がべらぼうに高いので必ず海外旅行保険に入っておいて下さい)

バリっ腹の余談

バリ島でお腹を壊して下してしまう原因に「ビール飲みすぎ」「辛いの食べすぎ」、その他に「水が合わない」というのがあります。日本は“軟水”ですが、バリ島のミネラルウォーターは“硬水”です。この違いで水が合わず、腹痛や下痢などになる方がいらっしゃいます。
暴飲暴食に気をつけ、水が合わないと思った方は、硬水のAQUAなどではなく、軟水の「Volvic」、もしくはインドネシアブランドの軟水の「NONMIN」を選んで飲むようにしましょう。

現金は?

キャッシュカードと現金のイラスト

バリ島では、日本のPayPayなどのキャッシュレスサービスは使えません。
大型スーパーや大きなお土産屋さん、レストランや大手旅行会社でしたらキャッシュカードでのお支払いは可能ですが、手数料の2~3%はお客様持ちになるので、少し高めに払う事になります。
また、カード払いで過剰支払い請求やスキミングなどの詐欺にあったという話もたまに聞きます。お支払いの際はくれぐれもお気をつけ下さい。

小さなお店、ローカルワルンなどでは、現地のキャッシュレスサービスか現金のみの支払い方法となります。ある程度の現金は必ず持ってきておきましょう。
現金をインドネシアルピアに両替する場合は、必ず正規の両替所に行って下さい。変にレートが高い、お土産屋さんと併設してるような両替所は全て無許可で、必ず損をしたり嫌な気分になりますので、絶対に利用されませんように。

電圧やプラグは?

コンセントとプラグのイラスト

カメラや携帯電話など、充電が必要なものも海外旅行の必需品ですよね。

インドネシアの電圧は220Vです。携帯電話の充電器など、現在はほとんどのアダプターが100~220V対応となっている為、変圧器は必要ありませんが、念の為 お確かめの上お持ちくださいね。

プラグは “Cタイプ(丸ピンが平行に2本)” となります。
日本でも手に入りますし、バリ島ではちょっとしたスーパーマーケット、携帯ショップや金物屋さん的なお店でも購入する事ができます。

電源変換プラグ

簡易的なCタイププラグですと、600円前後で購入できます。

多機能型電源変換アダプター

差込口の他にUSBポートも付いてるタイプは、とても使いやすく、これ一つで十分な活躍をしてくれます。

ダイバーは?

女性ダイバーのイラスト

ダイバーの方は、ダイビング器材をすべて持ってくると荷物が嵩みますし、重くなりますが、My器材でないとダメな人は持ってきてください。
器材を持ってない方や、レンタルで十分な方は、ご利用のダイビングショップでレンタル器材をご利用ください。

バリ島の平均水温は27~28℃くらいですが、季節やダイビングポイントにより、水温が低くなることがあります。寒がりの方はもちろん、低水温の海域に潜られる方は、必ずフードベストやインナーなどをご自身でご用意ください。

バリ島ダイビング旅行持ち物リスト例

バリ島にダイビングに来られる方の持ち物をリストにしてみました。参考になりましたら幸いです。

基本的な持ち物

  • 水着
  • 日焼け止め(オーガニックのもの)
  • サングラス
  • 帽子
  • 着替え
  • タオル
  • 防水バッグ
  • 防水携帯ケース
  • カメラ
  • 常備薬
  • ウインドブレーカーなどの防寒着
  • サンダル

ダイビング器材

  • マスク シュノーケル
  • フィン
  • マリンブーツ(フィンソックス)
  • グローブ
  • フードベスト
  • BCD
  • レギュレーター
  • ウェットスーツ
  • ダイビングコンピューター
  • ログブック
  • Cカード(ダイビングライセンス)

その他、観光などもする場合

  • 財布
  • 携帯電話
  • カメラ
  • お金
  • パスポート

お気をつけ下さい!機内に持ち込めないモノ

現在、色々厳しくなったり、電子機器も多用してきまして、飛行機内に持ち込めないモノが増えています。実際に空港で持ち込み禁止で没収数が増えているモノをご紹介しておきます。

  • ライター … 「小型かつ携帯型」という条件で一人1個までしか持ち込めません
  • ヘアアイロン … リチウムイオン電池を内蔵するコードレスタイプ
  • 凶器に見える物 … 日本刀の柄を模した傘、おもちゃのナイフ、樹脂製のクナイなど、凶器でなくても凶器に見せる事ができるので没収

機内持ち込みするモノもお気をつけの上、忘れ物なく、楽しいバリ島ダイビング&シュノーケリング旅行になりますように!

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