ダイビングやシュノーケリングの前は、仕事や移動の疲れをできるだけ取り、十分に休んでお越しください。強いだるさや眠気、頭痛、吐き気などがあるときは、無理をせず、ツアー前にご相談ください。
バリ島旅行のために、出発ぎりぎりまで仕事を頑張る。
長いフライトを終えて、ようやくホテルに到着する。
旅行は楽しみでも、海へ出かける前から疲れがたまってしまうことはありますよね。
せっかくのお休みだから、海も観光も楽しみたい。そのお気持ちは、私たちもよく分かります。
だからこそ、海を楽しむ予定と一緒に、体を休める時間も大切にしていただきたいと思っています。
今回は、仕事疲れや飛行機での移動疲れ、寝不足が気になる方へ、バリ島の海を気持ちよく楽しむためにお願いしたいことをお話しします。
仕事疲れ・飛行機での移動疲れを、海まで持ち越さないために

旅行が始まっても、仕事の疲れが残っていることがあります
「休みを取るために、出発前まで仕事が忙しくて」
そんな方もいらっしゃると思います。
実際に、徹夜で仕事を終わらせて、職場からそのまま空港へ向かったというお客様もいらっしゃいました。
忙しい中で時間をつくり、くらげ村へ遊びに来てくださる。本当にありがたいことです。
ただ、お仕事が終わって気持ちは休暇に切り替わっても、体の疲れはすぐに取れるとは限りません。
前の晩に眠れていても、それまでの疲れが残っていることもあります。「昨夜は寝たから」と無理をせず、当日の体調にも気を配ってくださいね。
飛行機での移動も、思った以上に疲れることがあります
空港までの移動、搭乗までの待ち時間、長いフライト、到着後の入国手続き。
飛行機では座って過ごしていても、ホテルに着くころにはぐったりしていることもあります。
機内でよく眠れなかったり、ホテルへの到着が遅くなったりすると、十分に休めないまま翌朝を迎えてしまいます。
海の予定を決めるときは、飛行機の到着時刻だけでなく、ホテルに着いてから休む時間も考えてみてください。
深夜到着の翌朝にツアーを入れたい方や、移動に不安がある方は、ご予約前に日程をご相談くださいね。
疲れや寝不足がある日は、海でつらくなってしまうことも

船酔いしたり、酔い止めを飲んでも気分が悪くなった方もいます
くらげ村では、疲れや寝不足が残っている日に、ボートで気分が悪くなってしまったお客様もいらっしゃいました。
中には、酔い止めを飲んでいてもつらくなり、休んでいただいた方もいらっしゃいます。
船酔いには体質や揺れなど、いろいろな要因が関係します。寝不足は、乗り物酔いを悪化させることがあるとされています。
ただ、お客様の不調が、疲れや寝不足によるものだったのか、船酔いだったのか、薬の影響もあったのかは分かりません。
ここでお伝えしたいのは、酔い止めを飲んでいても、体調が悪いまま無理をしないでほしいということです。
酔い止め薬によっては眠気などの副作用もありますので、使用について不安がある方は、事前に医師・薬剤師へご相談ください。
船酔いの予防はダイビング・シュノーケリングの船酔い対策、薬については酔い止めの使い方と注意点で詳しくご紹介しています。
説明を聞いたり、周りに気を配ったりすることも大切です
海では、ガイドの説明を聞く、器材を確認する、サインを見る、具合が悪くなったら知らせる、といったことが必要です。
寝不足で頭がぼんやりしていたり、だるくて説明に集中できなかったりすると、初めての器材や動作に戸惑うこともあります。
DAN(Divers Alert Network)の安全情報でも、睡眠不足などが頭の働きに影響する可能性を挙げ、必要に応じてダイビングを延期するよう伝えています。
経験のある方も、普段は体力に自信がある方も、当日の体調を大切にしてください。
シュノーケリングも、元気な体で楽しんでいただきたいです
「ダイビングではなく、シュノーケリングなら大丈夫かな?」
そう思う方もいらっしゃるかもしれません。
でも、シュノーケリングでも、海に浮かんで体を動かしたり、ボートに乗り降りしたりします。波や流れに気を配る必要もあります。
ライフジャケットやフロートは、浮力を確保するための大切な道具ですが、着けているからといって、体調の悪さまで補えるわけではありません。
泳げるかどうかや、経験があるかどうかにかかわらず、海で過ごせる体調かどうかを確かめることが大切です。
ダイビングもシュノーケリングも、無理をして頑張るより、元気な体でのんびり楽しんでいただきたいと思っています。
疲れや不調が気になるときは、早めに教えてください
「仕事の疲れが、まだ残っています」
「飛行機でほとんど眠れなくて、体がだるいです」
「酔い止めを飲みましたが、気分がよくありません」
そんなときは、遠慮なくお知らせください。
どのくらい休めたのか、今はどんな具合なのかを伺いながら、当日のご案内についてお話しします。薬を飲んだ場合は、その名前と飲んだ時間も教えてください。
「このくらいなら我慢した方がいいかな」と思わず、気になることは、そのままお話しいただいて大丈夫です。
頭痛や吐き気などがあっても、疲れや船酔いが原因とは限りません。症状によっては、ツアーへの参加を見合わせ、医療機関への相談をおすすめすることもあります。
少人数のスローダイブでできること、休んだ方がよいとき
くらげ村では、少人数で、その方に合わせたご案内を大切にしています。
体調や海況を確認し、安全にご案内できると判断した場合は、あまり泳ぎ回らずに楽しむ、休憩を長めに取る、水中で過ごす時間を短くするなど、可能な範囲で調整します。
「今日は、魚を見ながらのんびりしたいです」
そんなご希望も、お聞かせくださいね。
ただ、浅い場所を選んだり、ゆっくり泳いだりしても、体調不良が治るわけではありません。
強い疲れや眠気、ふらつきがあるなど、安全にご案内できない場合は、海に入るのを見合わせたり、ツアーを中止・途中終了したりすることがあります。
楽しみにしていた予定を変えるのは、残念なことだと思います。私たちも、できることなら海を楽しんでいただきたいです。
それでも、無理をせず、休んでいただくことが必要な日もあります。
その方のペースで楽しんでいただくことも、必要なときには中止をお伝えすることも、くらげ村の「スローダイブ」で大切にしていることです。
なお、著しい疲労や寝不足など、お客様の体調不良が理由でツアーを中止・途中終了する場合は、当方から中止をお伝えした場合も、規定のキャンセルチャージがかかります。ご予約前に注意事項・キャンセル規定をご確認ください。
料金が気になる場合も、体調については遠慮なくお知らせください。無理をせず、まずはお体を大切にしてくださいね。
バリ島の海を楽しむために、前日はゆっくり過ごしましょう

体調を整えるために、特別な準備が必要なわけではありません。
まずは、休む時間をしっかり取ることから始めてみてください。
- 仕事や移動の疲れが残りそうなら、到着直後に予定を詰め込みすぎない
- 海の前夜は、観光や食事を少し早めに切り上げて休む
- お酒を飲みすぎず、水分や食事も無理なく取る
- 翌朝のお迎え時刻を確認し、睡眠と朝の支度に余裕を持たせる
- 当日の朝に不調があれば、早めに連絡する
前日の過ごし方については、バリ島ダイビング前日の注意点も参考にしてください。
「この便で到着して、翌朝から海へ行くのは忙しいかな?」
「観光の翌日より、別の日の方がよさそうかな?」
そんな日程のご相談も、お気軽にどうぞ。
疲れ・寝不足とダイビング・シュノーケリングのよくある質問
Q. 仕事の疲れが残っていますが、参加できますか?
疲れの程度や、当日の体調によって変わります。
ただ、強いだるさがある、説明に集中できない、体を動かすのがつらいといった場合は、無理をせずご相談ください。
Q. 深夜便でバリ島に到着した翌日でも、海へ行けますか?
ホテルに着いてから十分に休めるか、疲れが残っていないかを確かめてください。
ほとんど眠れないまま早朝ツアーへ参加する日程はおすすめしていません。到着予定時刻とご滞在先をお知らせいただければ、無理のない日程を一緒に考えます。
Q. 前日は何時間くらい寝ればよいですか?
普段必要としている睡眠を、十分に取るようにしてください。
ただ、仕事や移動の疲れがたまっていると、一晩眠ってもすっきりしないことがあります。眠った時間に加えて、朝の眠気やだるさにも気を配ってくださいね。
Q. 酔い止めを飲んでいても、気分が悪くなることはありますか?
はい。酔い止めを飲んでも、必ず船酔いを防げるわけではありません。また、気分が悪くなる原因が船酔い以外にあることもあります。
つらいときは我慢せず、ガイドに知らせてください。
Q. 疲れている日は、ダイビングをシュノーケリングに変更すればよいですか?
変更を決める前に、まずは体調についてご相談ください。
シュノーケリングでも、海で体を動かします。強い疲れや体調不良がある場合は、どちらもお休みしていただくこともあります。
体調を整えて、バリ島の海を楽しみにいらしてください

せっかくのバリ島旅行です。
海の中をのぞいて、魚を見つけて、ゆっくり過ごす。そんな時間を、気持ちよく楽しんでいただきたいと思っています。
仕事を頑張ってきた方も、長い移動を終えた方も、海の前にはひと息ついて、体を休めてくださいね。
仕事や移動の疲れをできるだけ取り、十分に眠って、体調を整える。それも、ダイビングやシュノーケリングを楽しむための大切な準備です。
泳げないことや、初めての海への不安は、日本人インストラクターに遠慮なくお話しください。くらげ村では、その方のペースに合わせて、ゆっくりご案内します。
旅行日程や体力について気になることがあれば、バリ島くらげ村へお気軽にご相談ください。
元気な体で、楽しいバリ島の海を味わいにいらしてくださいね(#^^#)
泳げないことや耳抜き、船酔い、持ち物など、ほかにも気になることがある方は、ダイビング・シュノーケリング初心者の不安解消ガイドもご覧ください。気になる内容から、詳しい記事をお読みいただけます。
参考情報
バリ島でダイビング・シュノーケリングをしてみたいけれど、泳げない・海が怖い・久しぶりで不安という方、大丈夫です、無理にできるフリをしなくていいんです。
くらげ村では、日本語で事前にご相談いただきながら、少人数で急がず、その方のペースに合わせてご案内しています(#^^#)
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