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バリ島ダイビング&シュノーケリング

先日のマンタさん バリ島のマンタは大きいそうです

ダイビング中に出逢った大きく鰭を広げて優雅に泳ぐバリ島のマンタ

バリ島ヌサペニダのマンタポイント

バリ島でマンタと出逢うなら、中~上級者向けダイビングポイント ヌサペニダ の マンタポイントです。

まずは先日のマンタさんのショート動画をどうぞ!

マンタ、優雅でいいですよねぇ(#^^#)
動画のマンタは恐らく横に約4mはあったと思います。

ヌサペニダ島の「マンタポイント」では、特に季節は関係なく、ほぼ一年中マンタを狙えることで知られています(でもいない時はいないです)。大きな翼のような胸ビレを広げ、空を飛ぶように泳ぐ優雅な姿。今回は、バリ島で観られるマンタの種類や生態、そしてダイビング環境について詳しくご紹介します。

🌊 バリ島で観られるマンタの種類

大きく鰭を広げて泳ぐオニイトマキエイ
  • オニイトマキエイ(Mobula birostris) 世界最大級のエイで、体長は最大7m以上。外洋を回遊する習性があり、口の周囲に黒い模様があるのが特徴です。
優雅に泳ぐナンヨウマンタ
  • ナンヨウマンタ(Mobula alfredi) 体長は3〜5mほどで、サンゴ礁や沿岸域に多く生息。ヌサペニダでは特に遭遇率が高く、ダイバーに人気です。

🐠 マンタの生態と特徴

  • 食事:プランクトンや小魚を濾し取って食べるフィルターフィーダー
  • 泳ぎ方:翼のような胸ビレで、まるで空を飛ぶように優雅に泳ぐ
  • 知能:鏡映認知テストで自己認識能力が示唆されるほど高い知能を持つ
  • 繁殖:胎卵生で、母体内で卵を孵化させてから子を産む。妊娠期間は約1年と長く、出産数も少ないため絶滅危惧種に指定
  • 寿命:平均で20年以上生きると考えられています

⚠️ ヌサペニダは中~上級者向けのポイント

マンタに高確率で出会えるヌサペニダですが、環境的にはビギナーにはやや厳しい条件があります。

  • 常にウネリがあるため、安定したスキルやある程度の慣れが必要
  • 乾季は水温が低く、ご自身で厚めのウェットスーツなどの準備が必須
  • ボートに長時間乗りっぱなしになるため、船酔いの心配がある

これらの理由から、中~上級者向けのダイビングポイントとされています

初心者の方は、まずは比較的穏やかな環境で経験を積んでから挑戦するのがおすすめです。

🌺 初心者でも安心!くらげ村スローダイブのマンタ体験

バリ島くらげ村では、安全の為、初日からヌサペニダへのご案内は行っておりません。まず初日はビギナーさんからベテランさんまで楽しめる通常ポイントへご案内させて頂き、楽しみながらスキルの方も拝見させて頂き、問題なければ2日目からのご案内とさせて頂いております。

ヌサペニダに潜れるスキルレベルの目安はコチラをご覧下さい。

マンタは人間に危害を加えることはなく、好奇心旺盛でフレンドリーな性格。初めてのダイビングでも、安心してその姿を楽しむことができます。

✨ まとめ

バリ島で観られるマンタは、オニイトマキエイとナンヨウマンタの2種類。 彼らはプランクトンを食べる穏やかな巨人で、優雅な泳ぎと高い知能でダイバーを魅了します。ヌサペニダはマンタ遭遇率が非常に高い一方で、中~上級者向けの環境であることも忘れてはいけません。

くらげ村スローダイブでは、ビギナーダイバーを脱却して、安心してマンタと出会えるお手伝いをさせて頂けます。次のバリ島旅行では、ぜひ“海の優雅な大型魚”に会いに行きましょう!

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