バリ島ダイビング&シュノーケリングサービス jellyfish(バリ島くらげ村)でございます。
ジャカルタ在住のヘビーリピーターダイビングゲストのDさんが久々に遊びに来てくれまして、スローダイブでご案内させて頂きましたので、その模様をご紹介させて下さい!
バリ島パダンバイのダイビングを楽しむ
毎年お越しになって頂いておりますヘビーリピーターのDさん、いつもありがとうございます(*^▽^*)
スキルも高く、海にも優しく接してくれるダイバーの鏡のようなお方です。
目についた水中のプラゴミも拾ってくれます。
バリ島の雨季の潮周りは、沖合のゴミの吹き溜まりが岸に寄ってきます。その為、遊びに来て頂いた皆々様にはお見せしたくない水中プラゴミが増える季節でもあるんです。そんなプラゴミを、Dさんは率先して拾って下さるんです(*’▽’)
地形ダイビングポイント
今回は、パダンバイのちょっとした地形を楽しみにダイビングしてみました。
Dさんお気に入りの地形ポイントは、この日はウネリがあった為に入れず、また別の場所を覗きに行ってみたのですが
ここも水流で削れてできた水路など、中々面白かったですね!
ウミガメさんとも遭遇
ウミガメさんともバッチリ出会う事ができました!
アオウミガメさんですね~♪
バリ島では、ウミガメ遭遇率は 結構高い方だと思いますが、タイマイが7~8割ほどで、アオウミガメとはあまり出逢う事ができません。
Dさん、もってますねー(*^▽^*)
他にも数々の水中生物達が
バリ島の海は、ウミガメなどの大物だけではありません。ハードコーラルやソフトコーラルなどのサンゴ礁、岩礁や砂地やガレ場など、それぞれの場所にそれぞれの水中生物が、それこそたくさん生息しています。
生物も豊富でキレイな海景が広がるバリ島の海を、今回ものんびりとお楽しみ頂けました!
Dさん、本当にありがとうございました!
パダンバイは時々裏切る
海ですので、急に荒れ始めた、急な流れが発生した、急に濁りが入ってきて透明度が落ちた、など、たまにありますが、パダンバイでたまにある裏切りとは
水温です🥶
あまり季節に関係なく、急に水温が落ちます。
この日は22℃、Dさんのダイブコンピュータでは21℃まで落ちた表示が出たそうです(゚Д゚;)
ですが、ベテランダイバーDさん、フードベスト着用で とりあえずは寒さも問題なく潜りきって頂けました。備えあれば憂いなし、ですね!
スキルレベルだけでなく 準備物にも余念がない、さすがです!
バリ島の海の水が冷たい?ってピンとこない方も少なくありません。バリ島の海は平均水温27~28℃と基本的には温かい海です。ですが、乾季(7~10月辺り)のヌサペニダやパダンバイの海域は低水温になりやすく、また、今回のように突然水温が下がる事もあります。
バリ島くらげ村では、サイズと数に限りがありますが、寒い(かもしれない)海域にご案内する際は、インナーやフードベストを無料でお貸ししております。
もしご自身でラッシュガードや保温性のあるインナーなどをお持ちの方は、是非ご持参くださいませ(^^)/
しっかり準備して、快適なバリ島ダイビング&シュノーケリングを楽しみましょう!