バリ島ダイビング&シュノーケリングサービス jellyfish(バリ島くらげ村)でございます。
昨日、日本領事館よりバリ島“観光税”についてのメールがありましたので、ご紹介しておきます。
バリ島観光税
WEBサイトの不具合などもありなんとも曖昧だった“観光税”について、メール文そのままご紹介致します。
~~以下、領事館より~~
●バリ州政府が2024年2月14日から徴収を開始した観光税について、バリ州政府観光局は3月26日以降観光地で「レヴィ・バウチャー(Levy voucher)」(観光税の支払証明)の確認を行うと発表しました。
●発表によると確認が行われる観光地の候補として、ウルワツ、タナロット、ウルン・ダヌ・ブラタン、タンパックシリンが示されています。
●観光税の支払い対象者の方は「レヴィ・バウチャー(Levy voucher)」を提示できるようにすると共に、支払い免除対象者については支払い免除であることを証明できるKITASや「Love Bali(ラブ・バリ)」システムで免除が認められた記録等を提示できるようにしてください。
●バリ州政府の説明によれば、仮に観光税が未払いの場合、その場で現金で観光税を徴収されることはなく、「Love Bali(ラブ・バリ)」( https://lovebali.baliprov.go.id )システムからの登録と支払いが案内されるのみとのことです。その場で現金での支払いを求められた場合には詐欺等の可能性がありますので、ご注意ください。
~~以上~~
国が正式に認めた税金ではなく、バリ州が独自に徴収しているモノだそうですので、支払いブースも 空港のイミグレ内ではなく 荷物を受け取った後の出口付近。
WEBサイトの不具合の為、現地で払おうとしてた方が支払い場所がわからずスルーしてしまっても現在までは特に問題はありませんでした。
ガルンガンやニュピもあったのでバリ人の皆々様は最近までお祭りで忙しく、現在まで改善されずに来てましたがついに形になり始めましたねぇ~。。。
そんな訳で、観光地に行くとレヴィ・バウチャーをチェックされるかもしれません。また、領事館からのメールにもありますように観光税を支払ってない方に対して
「今俺に現金で払え」
という詐欺師が出てくるかもしれませんので、くれぐれもお気をつけ下さいませ。