あまり興味を抱かせないお魚
バリ島では、ダイビング中はもちろん、シュノーケリング中にもちょいちょい見る事ができる、ビギナーダイバー・ブランクダイバーさんからご覧頂けるオーソドックスなお魚です。
浅瀬のリーフを サンゴや岩に着いたプランクトンなどを突きながら 群れで移動します。
群れてるお魚は 往々にしてウケがいいはずなのですが、このオスジクロハギを初めてご覧になる方は
「わぁ 黒いお魚の群れ~」
と一度は目を向けますが、色も形もオーソドックスというか地味というか、ゲストの皆さんもサラッと流してしまうお魚です。
それ以上はどうにもたいして興味を抱かせない、ある意味では不思議なお魚です。
一応 情報としましては
オスジクロハギ(学名:Acanthurus blochii、英名:Ringtail surgeonfish)は、スズキ目ニザダイ亜目ニザダイ科。
wikipediaより引用
台湾、太平洋、インド洋に広く分布する。日本では小笠原諸島、琉球列島などに生息する。
体長は20cm程度。体色は褐色で、尾びれに白いラインがある。クロハギ、ニセカンランハギと似ているが、胸びれの色で区別できる。水深2m~15mのサンゴ礁や岩礁などに棲み、藻類などを食べる。
という事です。
あと、沖縄の方では煮物にして食べられている食用魚。マース煮とか。
このくらいしか情報がないんですねー
知って興味を持って頂きたい
そんなあまり人気のないオスジクロハギですが、コチラの動画を見て「あ~こういうお魚もいるんだ」と知って頂き、バリ島の海で出逢った時に「あ~これか~」と思って頂ければ、いつもよりは興味を持ってお楽しみ頂けるのではないかと思います。
是非ご覧下さいm(__)m
如何ですか?
一匹一匹は地味でも 群れれば見応えなくないですか(*^▽^*)
オーソドックスなお魚も楽しみましょう
ダイビングもシュノーケリングも、つい“大物!” “レアモノ!” “固有種!”みたいになりがちで、確かにそれも楽しみ方の一つですが、いつもいてくれるオーソドックスなお魚がいてこそ!ではないでしょうか。
今回ご紹介させて頂いた オスジクロハギ も地味ですが、こういうお魚も含めてお楽しみ頂けたらと思います(^o^)/
バリ島くらげ村が、安全に楽しくご案内させて頂きます。