バリ島ダイビングで観に行ける上皇様が命名なされたお魚
バリ島のダイビングポイントにはたくさんの種類のハゼが生息していて、たくさんのハゼ好きカメラ派ダイバーさんが潜りにやって来られます。
ハゼ好きなら、これも絶対好きなハゼ、「ギンガハゼ」です。
ギンガハゼには黒と黄色がいて、その体色に水色のドットが入っているのが特徴です。
上皇様は黒い方を見て、「夜空に浮かぶ銀河のようだ」と言って、ギンガハゼと命名なされたということです。
人気があるのは やっぱり黄色で、バリ島では黄色の方が多い感があります。
ちなみにコチラのギンガハゼ、くらげ村のストックフォトの中から引っ張り出してきたのですが、頭部辺りは黄色っぽいのに体は黒という ハイブリッド?!
これはこれで、きっと珍しいのではないでしょうか(#^.^#)ドウカナァ?!
余談ですが、上皇様が命名されたハゼは ギンガハゼの他に、アケボノハゼ、ニチリンダテハゼだそうです。
ギンガハゼってどんなお魚?
水深2~3mからそれより以深のサンゴ礁域の砂地に巣を作り、テッポウエビと共生するハゼです。
通常はダイビングでないと狙えませんが、バリ島ではポイントによっては シュノーケリングで見つけられる事もあります。
同じ巣穴に2匹入ってる事もあり、恐らくオス・メスのつがいだと思います。
成魚で体長10cmくらい。
巣の周りを縄張りとして、近づく他のお魚を威嚇する事もあるそうですが、さすがにダイバーが近づくとスッと巣穴に逃げ込んでしまう、わりと警戒心の強いお魚です。
ダイビングで観察・撮影の際は、ギンガハゼを驚かせないように、遠目から息を殺しながら(止めてはいけません)ゆ~~~っくり近づきましょうね(*^▽^*)
バリ島のダイビングポイントならココで観れます!
バリ島ですと、パダンバイ、ムンジャンガンの一部のダイビングポイントが遭遇率が高いでしょうか。
ビギナーダイバー ブランクダイバーさんでも安心してご案内させて頂けるポイントですよ!
ギンガハゼや、他のハゼにご興味おありでしたら、是非バリ島くらげ村までお問い合わせ下さいませ(^O^)/
安全・安心、少人数で、のんびり楽しく“スローダイブ”でご案内させて頂きます!