ダイビング&シュノーケリング水中生物

出たり引っ込んだりツンデレな魚「ゴールドスペックジョーフィッシュ」(゜))<<

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ツンデレ魚

インドネシア~マレーシア~フィリピン辺りに生息する、まだ和名のないカエルアマダイの仲間です。
地域により、多少の個体差はありますが、体長は成魚で10~15cmほど、頭が黄色、顔が黒っぽく、体は白に薄く縞模様が入ってます。
カメラをやるダイバーさんに人気のお魚です。

砂地に巣を作り、顔だけ出してキョロキョロ、何か近づくとスッと巣穴に引っ込みます。流れてくるプランクトンなどをパクっと食べる時だけ巣から外に出ます。
ポイントにより、浅ければー5~6mから見る事ができますが、通常はー10m以深で生息する事が普通です。

離れて観察するぶんには 頭を出してキョロキョロ、時折エサを食べる時などに体全体を見せてくれるのですが、警戒心が強い個体が多く、近づくと巣穴に引っ込んでしまい、しばらくするとまた出てきて、よし今!とカメラを構えたら引っ込んで・・・ツンデレ魚です。

実はキレイ好きで少々気が強い

ゴールドスペックジョーフィッシュをはじめ、カエルアマダイ系のお魚はとてもキレイ好きなのだとか。
巣穴の中の糞は、口にくわえて外に捨てに行きます。

このお魚は巣穴とその周辺を縄張りとするのですが、糞を捨てる時はその縄張りの外に捨てるのだそうです。

ゴールドスペックジョーフィッシュは、1匹見つけたら その近くに数匹固まっている事が多く、皆が縄張りを持っているので、縄張りの外に糞を捨てる=他の個体の縄張り内に糞を捨てるという事になり、気の強い個体は

こんな風に威嚇をすることもあります(゚Д゚;)

この画像は普通のカエルアマダイの画像です。あしからずm(__)m

口の中で卵を育てる

カエルアマダイやイシモチがやる“口内保育”という育て方で、産卵後、卵が孵るまで口の中で卵を守ります。

口の中に卵があるの、わかりますか?

カエルアマダイ系のお魚は、オスもメスもそれぞれに巣穴を持っている独身貴族体質です。
産卵期に入ると、オスがメスの巣穴に近づき、ヒレを広げて求愛行動をとります。メスが応じれば、オスの巣穴にご招待され、そこで放精・放卵をします。

口内保育はオスの役目。一度に産む卵は数千個で、オスはハッチアウト(孵化)まで口いっぱいに卵を咥えます。
咥えている間、卵に新鮮な水を送る(酸素を行き渡らせる)為、口を動かして卵を回転させているのだとか。
メスは産卵後、自分の巣穴に引っ込んだり どこかに行ってしまったり、です(笑)

オスも当然おなかが空くので、エサを食べる時だけは卵を巣穴に吐き出し エサを食べ、またス~っと卵を吸い込んで口の中に戻します。
ですが、吸い残しの卵があったり、中にはお腹が減って 卵を食べてしまうオスもいるのだとか(゚Д゚;)

孵化は一斉に起こります。

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卵が孵るその瞬間、突然オスが卵をバフッバフッと吐き出し、吐き出された卵からは3㎜ほどの稚魚がパ~っと生まれ広がっていきます。
これ、ちゃんと見た事ないので見てみたい(#^^#)

ジョーフィッシュをじっくり観察したいなら

サンゴ礁域の砂地に生息するゴールドスペックジョーフィッシュ、そんなに深く行かなくても普通に見れますが、夢中になってるとエア切れや減圧の恐れもあります。

バリ島くらげ村なら「1つのお魚をじっくり観察、撮影したい」というようなリクエストにもお応えしております。ゲスト様がお魚に夢中になって頂いてる間、潜水時間や残圧など、安全管理もしっかりさせて頂きます。

ゴールドスペックジョーフィッシュにご興味ございましたら、是非 バリ島くらげ村まで お声をお掛け下さいませ(^O^)/

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