ミノカサゴ系の中で一番キレイ?!
バリ島のダイビング・シュノーケリングで普通に出逢う事が出来るハナミノカサゴ。
ビギナーダイバー ブランクダイバー 初心者ダイバーさんからお楽しみ頂けるお魚です♪
ミノカサゴと言っても結構種類がありますが、その中でも、恐らく一番キレイ?一番派手?なお魚ではないでしょうか。
こちらの動画をご覧下さい。
この動画のハナミノカサゴは、体長10cmくらいの まだ若い個体でした。
スズキ目フサカサゴ科、小魚や甲殻類をバリバリ食べる雑食で、昼間も泳いでますが、どちらかというと夜行性。
成魚になると、体長20cm強くらいになります。
ヒレも成長して、ヒラヒラがよりヒラヒラになります(すみません、表現力が乏しくて・・・)。
英名 lionfish というくらいですから、正面から見ると
なるほど、貫禄が!オスライオンのタテガミを彷彿させますね!
幼魚(体長1~3cm)くらいですと
体が透き通ってて めちゃめちゃ綺麗なんですよ~(^^♪
でも、こんなに小さくても、ちゃんとヒラヒラのヒレは持ってるんですねぇ。
このヒレのヒラヒラが本当にキレイで、ヒレを広げてホバリングしている姿はとても優雅に見えます。
しかし、ヒレの先端には毒があり、うかつに触ると大変な事になるかもしれません(;゚Д゚)
見た目とは裏腹に、性格は結構獰猛なんだという事です。。。
似て非なるお魚
ハナミノカサゴと酷似していて、見慣れてない方には どっちがどっちか見分けがつけにくい
ミノカサゴ
名前に“ハナ”が付きません。
ハナミノカサゴとの簡単な見分け方は、尾ひれに縞模様があるかないか。
あったらハナミノカサゴで、なかったらミノカサゴになります。
コチラはまだ見分けやすいと思いますが、
キリンミノ
胸鰭がうちわみたいに丸いのが特徴。
ちょっとコロッとしてて可愛い系です(#^^#)
ハナミノカサゴほどは大きくならず、成魚でも体長20㎝弱くらいでしょうか。
ネッタイミノカサゴ
胸鰭が10本ほどの細いヒラヒラになってます。
赤と白の体色の色合いが、ハナミノカサゴに次ぐキレイさを感じます。
どちらもダイビングで、たまにシュノーケリングでも見られるバリ島のポピュラーなお魚です♪
どなたを彷彿しますか?
ハナミノカサゴを見ると、いつも
錦野 旦さんを彷彿してしまいます(笑)
ヒレのヒラヒラが、あのヒラヒラの衣装と被ってしまって。。。( *´艸`)
バラエティ番組に出てた時に、スターのファンになりました。
知り合いのダイバーさんは
「小林幸子さんじゃない?」
紅白の一番の楽しみでした(´▽`)
「欧陽菲菲さんでしょ」
両親がよく聴いてて、今も耳に残るそのお声。
などなど、様々に彷彿していらっしゃいました(笑)
どなたも大物芸能人。
ハナミノカサゴを見かける度に、思い出してます( *´艸`)
皆さんは、どなたを彷彿させましたか?
なんのこっちゃ?
ハナミノカサゴって食べれるの?
食べれます。
バリ島で売られているのを見た頃がなく、くらげ村はまだ食べた事はありませんが、以前アメリカでは、ミノカサゴが大量発生してしまい 海を荒らす被害が出た時、釣ったらリリースせずに美味しく食べれるよう、様々なレシピが出回りました。
日本では、食用としてはあまりメジャーなお魚ではありませんが、漁港の朝市とか、ある地域のスーパーマーケットなどで たま~に売ってるそうです。
くらげ村も愛用のCookPadさんでレシピを紹介してる方もいらっしゃいました!
食べる事を考えた事がないお魚だったんですが、これからはちょっと見る目が変わりそうな・・・あははん(^▽^;)