ダイビングは海の世界を楽しめる最高のアクティビティですが、深い海に潜るときに気をつけたい現象があります。それが 「窒素酔い(Nitrogen Narcosis)」。 一言でいうと、水中でお酒に酔ったような状態になることです。
「スキューバダイビングは安全あってこそ楽しめます。窒素酔いは簡単に防げますので、ここで知識をつけて、安心してダイビングを楽しみましょう!」
🍷 窒素酔いの正体
深い場所(だいたい30m前後から)に潜ると、体に取り込む窒素の圧力が高まります。その窒素が脳に作用して、まるで麻酔をかけられたような状態になるのです。

ダイバーの間では「水中の酔っ払い」と呼ばれることもあります。
⚠️ どんな症状が出るの?

初心者が知っておくべき代表的な症状はこんな感じです
- 判断力が鈍る(帰り道がわからなくなる)
- 注意力が散漫になる(計器を見落とす)
- 動作が遅くなる(反応がワンテンポ遅れる)
- 感情が不安定になる(急に笑ったり、パニックになったり)
- 幸福感が強くなる(危険を軽視してしまう)
👉 一番怖いのは 本人が「自分は大丈夫」と思ってしまうこと。
本当にあった窒素酔いの余談
- お酒を飲むと笑い上戸のバディが深々度潜水訓練で窒素酔いになり、水中でゲラゲラ笑いながらボコボコエアを噴き出していた。
- 窒素酔いになったダイバーが魚に向かって自分のレギュレータを渡そうとしていた。
🛟 どうすれば防げる?
初心者ダイバーが覚えておきたい予防ポイント
- 深度制限を守る:レクリエーションダイビングは通常30m以内
- バディと常にチェックし合う
- 疲れているときや飲酒後は潜らない
- 計画的に潜水する:無理な深度潜水はしない
窒素酔いはお酒と同じと考える
- アルコールに強い人もいれば弱い人もいるように体質によって変わってくる
- 疲れてるとお酒に酔いやすいように体調によっても出やすくなる
🚨 もし窒素酔いになったら?

- 浅場へ移動する:数メートル浮上するだけで改善することが多い
- バディに知らせる:異常を感じたらすぐ伝える
- 慌てず冷静に:パニックはさらに危険
窒素酔いに後遺症はない
- 浅場に移動して窒素酔いが覚めれば、頭痛などの二日酔いは残りません。
✅ まとめ
窒素酔いは「水中で酔っ払う」ような現象で、深く潜るほどリスクが高まります。 初心者ダイバーにとって大切なのは、「知っておくこと」と「予防すること」。 冒頭でも申し上げた通り安全に楽しむために、窒素酔いは簡単に防げますので、正しい知識をつけて、安心してダイビングを楽しみましょう!
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