バリ島ダイビング&シュノーケリングサービス jellyfish(バリ島くらげ村)でございます。
タテジマキンチャクダイに2種類あるの、ご存じでしたか?
今回はその似て非なる2種の見分け方+αをご紹介させて下さい(#^^#)
バリ島では両方みられるタテキン2種
タテジマキンチャクダイ(以下 タテキン)には、生息する海域で2種のバージョン違いが存在するんです。バリ島では両方みられるのですが


右と左、違い、わかりますか?
そうなんです

背鰭の後ろ側が丸いのが“インド洋バージョン”、ピロっとヒレが長いのが“太平洋バージョン”なんです。
同じタテジマキンチャクダイでも、こうやって生息エリアでちょっとした違いがあるって不思議ですね。この見分け方を知っておくと、次に潜った時に「あ、このタテキンは○○バージョン」って判別出来て面白いですね!
ハイブリット?
+αネタはこちら。
恐らくタテキンで合ってると思うのですが、こちらの幼魚

ちょっと体の模様が違うんです。
通常よく見るタテキンの幼魚は

模様が渦巻き◎なんですね。
よく似てますが違う サザナミヤッコの幼魚

幼魚時代はさざ波のような曲線の模様です。
なので最初にご案内したこの幼魚

混ざってるような、タテキンのちょっと模様が違うだけのような。もしハイブリッドに出逢えたのなら面白いなぁ♪
こんな発見とか 気になる生物とか、こういうのもスキューバダイビングの楽しさの一つですね!
是非是非、もっといろんな角度からダイビングを楽しんじゃってください(≧◇≦)
バリ島くらげ村が のんびり 楽しく 安全に、“スローダイブ”でご案内させて頂きますね!