ニュピ明けのバリ島シュノーケリング
バリヒンドゥ教の元旦に当たる日 ニュピ(nyepi)、2023年は3月22日でした。
ニュピ当日は、AM6:00~翌日のAM6:00まで「外出禁止」「火気使用禁止」「電気使用禁止」「飲食禁止」、近年はインターネットも止められてしまう、お家に籠って何にもできず、静寂となる日です。
そんなニュピの2日前にいきなり「ニュピ明けの23日に海に行きたい!シュノーケリングしたい!」とご連絡を頂き、ドライバーのカデに連絡して出勤の確約(ニュピ前後はバリヒンドゥ教の縁起の良い日が続くのでバリ人はお祭り騒ぎで忙しい為)、各ポイントの海況確認、ニュピ明けにレストランは営業しているのかなどチェックして、一応は万全の態勢でご案内差し上げました(#^^#)
いい海、いいシュノーケリングでした!
兎にも角にもいい海にご案内させて頂け、ゆっくりとシュノーケリングをお楽しみ頂けたご様子でした♪
その模様を、是非動画でどうぞ!
如何ですか?
バリ島の海、シュノーケリングでもダイビングでも、こんなにいい海で遊んで頂けるんですよ♪
是非、お写真もどうぞ!
シュノーケリングも“スローダイブ”で
シュノーケリングはダイビングと比べると、遥かに敷居が低く感じられると思います。
誰にでもできる、簡単、危険はない、と思われがちです。
しかし、実はダイビングの事故よりも件数が多いんです。
主な原因は
- 水を飲んでパニックになる
- 流されてる事に気づかず漂流
この二つになると思います。
そして、最悪の場合は最悪になる水難事故です。
もし単独ではなくバディがいたり、ライフジャケットやフロートがあれば、また違った結果になるかと思います。
なぜこんな事故が起こってしまうのか、それは、言い方が悪いのですが「シュノーケリングを舐めてる」方が多いからなんですね。
「自分は大丈夫」「シュノーケルなんて楽勝」みたいに思ってる方、危ないですよ。
シュノーケリングには、ダイビングのようなライセンスも必要なく、サーフィンのようにしっかりと練習しないとできないような難易度もありません、確かにどなたでも出来るマリンレジャーです。
しかし、海の事を知らずに舐めてかかると痛い目を見るかもしれません。
私達 バリ島くらげ村は、シュノーケリングにもポリシー“スローダイブ”でのご案内をさせて頂いております。
- 日本人ガイドが必ず同行
- 少人数でのご案内(1グループ最大5名,ポイントにより2~3名)
- マスクの付け方、シュノーケルやフィンの使い方を無料で講習
- ポイント、危険生物のご説明
- そのポイントの見どころへのご案内
- 海況の変化などの海を見て、お疲れなどがないかゲスト様を見てのご案内
- フロート、万が一の際のホイッスル装備
など、ベテランガイドがご案内させて頂く事で、より安全に、より楽しく、より自由度高い、シュノーケリングツアーになります。
くれぐれも海を舐めてかかったり、過信したりしないで、その海をよく知るプロフェッショナルと一緒にシュノーケリングしてくださいね。