もしダイビング器材にトラブルがあったら
ダイビング中やシュノーケリング中、もし器材にトラブルがあったら、イヤですよね。
例えば、ダイビングで 重器材からのエア漏れがあったら、BCの空気が入りっぱなしになってしまったら、危険なのでその器材は使えず、ゲスト様にご迷惑が掛かってしまいます。
例えば、シュノーケリングで どうしてもマスク内に水がドンドン入ってきてしまったら、フィンのストラップが切れてしまい 使えなくなってしまったら、ゲスト様から快適さを奪ってしまいます。
特にスキューバダイビングは「器材中心型スポーツ」と呼ばれているくらいです。
念の為、いつも予備の器材を持って行ってはおりますが、もしトラブルがあると、もうどうにもならない事もございます。
海に入る前ならまだしも、海に入ってから何かあったら“危険”な状況になる場合もございます。
メンテナンス済みのレンタルダイビング器材をご用意
ゲスト様のせっかくの休日です。
バリ島くらげ村のダイビング・シュノーケリングのレンタル器材は、ゲスト様からご予約を頂くたびに、お使い頂く器材を全て一通りチェックしています。
重器材にはエアを通して、エア漏れがないか、BCの空気が入りっぱなしにならないかなどをチェックします。
フィンのストラップなども、ヘタってないか、そろそろ寿命で切れそうなものはないかなど、必ずチェックしてから ゲスト様にお使い頂いております。
先日は、(新型コロナ禍もあり)しばらく使ってなかったウェットスーツ・ブーツなどを、全て洗浄し直しました。
定期的にチェック・メンテナンスも実施しており、必要であれば部品交換もして、遊びに来て頂くゲスト様に 当サービスのレンタル器材を安心してお使い頂き、安全に、快適にバリ島の海を楽しんで頂けるように管理しております。
ゲスト様にお願い
当サービスで扱っているレンタル器材は、日本人の体型に合うよう、主に TUSA GULL などの“日本メーカー”のモノを扱っています。
以前と比べ、現在ではバリ島でもスペアパーツが手に入るようになってきましたが、未だ日本でないと手に入らないモノもあり、一つ一つがそれなりに高いです。
ですので、レンタル器材、また、ゲスト様ご持参の器材も同様に、丁寧に扱って頂きたいと思っております。
レギュレータのゲージやオクトパスをスティック代わりに使って 岩や砂地に刺したり、マスクストラップやフィンストラップを力一杯締め上げたりされますと、やはり壊れます。
⇒ こちらから器材の扱い方もご案内させて頂いております。
マスクやフィンストラップを海に流してしまったり、海から上がってきて マスク・フィン・ウェイトなどをバラバラに投げ置きにされると、間違えて持っていかれて無くなったり、踏まれたりして壊れたり、という事もございます。
(ゲスト様ご持参の器材も同様です。特にカメラやダイブコンピュータは日本でも盗難が多い器材です)
⇒ 器材もご自身のバディです。丁寧な扱い、管理をお願い致します。
こういった意味でも、器材に何かあれば、ゲスト様に安全で楽しく快適なツアーをご案内出来なくなってしまうしまうかもしれません。
こちらでも 出来るだけ気をつけておりますが、目が行き届かないところもございます。何卒ご協力をお願い致しますm(__)m
ダイビング・シュノーケリング器材のメンテナンス まとめ
ダイビングにしてもシュノーケリングにしても、器材一つの不備やトラブルで、せっかくのゲスト様の休日が「あらら・・・( ;∀;)」となってしまわない為に、バリ島くらげ村は、常にレンタル器材のチェックを行い、そういった事が起こらないように、出来る限りの事をしております。
ゲスト様ご持参の器材も、稀にトラブルが発生しますので、バリ島にお越しになる前にご自身で出来るチェックや、重器材はO/Hに出されるなどして、快適なご旅行になるようご配慮下さいませ。
そして、器材の扱い、最後の洗浄なども、愛を込めて、お願い致します。
器材は、ご自身の一番身近なバディですから(*^▽^*)