ウミガメ御三家の見分け方
皆さん大好きな“ウミガメ”(*^▽^*)
バリ島のダイビング・シュノーケリング中に よく出逢うウミガメ御三家。
それぞれのウミガメと、その見分け方をご紹介させて頂きますね!
ビギナーダイバーさん&ブランクダイバーさんも、余裕が出てきて目が慣れてくれば、しっかり見分けられるハズです!
是非ご覧下さい!
一番出逢う率が高いのは
タイマイ
こちらのウミガメさんは結構よく見かける事ができます♪
ゆっくり近づくと、食事してるところなどをゆっくりと観察させてもらえる サービス精神旺盛?!な個体が多いです♪
~見分け方~
甲羅は丸っこいのですが、お尻部分がギザギザになってます。
甲羅の横の列は4枚で形成されています。
顔は少し尖がり気味、口が鳥のオウムのクチバシのようになっています。
バリ島では、甲羅が1mくらいに成長した大きい個体に出逢える事もあります。
次に
アオウミガメ
数はタイマイよりもかなり少な目な印象で、バリ島では出逢えるポイントもある程度限られます。
~見分け方~
顔が可愛らしくて 丸っこく 甲羅も丸っこく、甲羅の横の列が4枚に別れています。
全体的にキレイな色合いですが、アオ(緑?)っぽかったり 赤っぽかったりするので、色だけでは一概に判断できません。
大きくなると、甲羅は1mほどになると言われています。
そして
アカウミガメ
バリ島にいるのだとか。
実は、恐らくくらげ村はまだ出会ったことはない?!と思います。
ですので この画像は無料サイトよりお借りしております(;^_^A
~見分け方~
首元の甲羅が少し窪んでいて、ハート形気味になっていて、甲羅の横の列は5枚で形成されています。
顔はちょっとイカツ目な印象で、全体的に赤っぽい色合いです。
甲羅が90cmくらいに成長している個体が確認されています。
※イラストの方の画像はAIに出力してもらったので、ちょっと変ですがご容赦をm(__)m
ウミガメの性別の見分け方
ウミガメにももちろん性別がありまして
一番わかりやすい見分け方としましては、尾です。
雄(オス)は太長な尾があり、雌(メス)は尾が短いので中々見えません。
こちらのアップ画像をご覧下さい。
ウミガメの雄は 甲羅からはみ出る長さの尻尾を持ち、はっきり尻尾とわかります。反対に、ウミガメの雌は 成長しても尻尾が短いままです。(この画像を摂る為、ウミガメのお尻を追い掛けました)
ただ、雄の尾がはっきり見える大人(甲羅の大きさが80cmほど)になるまで、約25年かかると言われています。その大きさになるまで、外見からの性別判断は難しいのだそうです。
ウミガメ界にも少子化問題が?!
雄(オス)に生まれるか、雌(メス)に生まれるかは、まだ孵化していない卵の時代で決まるそうです。
砂に埋められた卵は、適温が27度前後だそうです。
その温度が29度辺りを境に、低ければ雄(オス)、高ければ雌(メス)となると言われています。
この見分け方で出逢ったウミガメさんを見ておりますと、バリ島では 雌(メス)が多い印象です。
南国だから砂の中の温度も高い?温暖化が進んでいる?理由はわかりませんが、雄(オス)はハーレム状態www
しかし、このままではウミガメ界も少子化問題になりかねませんね。。。
人間界と一緒か~いΣ(゚Д゚)
ウミガメに逢いに行きましょう!
ダイバーさんもシュノーケラーさんも、みんな大好きウミガメ!
バリ島なら、特にダイビングでなら高確率で逢いに行けますよ♪
ビギナーダイバー ブランクダイバー 初心者ダイバーさんも、バリ島くらげ村が “安全・安心” “楽しく” スローダイブでご案内させて頂きます。
ご興味ございましたら、是非お問い合わせ下さいませ!