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水中撮影原則禁止?! タイのダイビング規制強化

バリ島ダイビング&シュノーケリングサービス jellyfish(バリ島くらげ村)でございます。
今回は、タイのダイビング規制の強化についてご紹介致します。

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海洋環境保護保全目的

↓↓こちらをご覧下さい↓↓

~文中より抜粋して簡単にご紹介します~

タイでは、近年、ダイビング観光の人気が高まる中で観光客によるサンゴ礁への接触や餌付け、ごみの投棄といった行為が問題視されており中には、適切なガイドの指導がないまま観光が行われていたケースもあり自然環境への影響が懸念されていたとのことです。
その為、サンゴ礁と海洋生態系を保護する目的で当局の定める研修を修了した指導員または補助指導員がダイビング・シュノーケリングツアーに同行する事が義務付けられます。
水中撮影は原則禁止。撮影を希望する場合は、アドバンスドライセンス以上を取得しているか40回以上の潜水経験を持つ者に限られます。
これらの規制に違反した場合には「2015年海洋・沿岸資源管理促進法」第29条に基づき最長2年の懲役または最大20万バーツの罰金またはその両方が科される可能性があります。
当局は今後も持続可能な海洋観光の実現に向けて監視体制を強化していくとしています。

という事です。

厳しいような、ユルいようなところもありますが、海洋環境を守る上ではこの決定は、とても大切な事だと思います。(雇用促進や新たな観光収入増など色々言われてはおりますが汗)

昔からフィリピンはこういう事には厳しかったんですよね。グローブ着用禁止やダイビングポイントへの人数制限、監視など、しっかりしてました。

タイも倣い始めたんでしょうかね。指導員研修ではきっとゴミについても学ぶと思うので、タイ人自身の良い教育にもつながると思います。
タイの海も本当にキレイで生物も豊富。守っていってほしいと思います。
それ以上に、当然の事ですが、潜る側も “サンゴを壊さないように” とか “生物になるべくストレスを与えないように” とかちゃんと配慮しないといけませんね。

それにしても

サンゴをフィンで蹴っちゃってるビギナーダイバーさん、グローブ着用でサンゴ掴んでカメラ構えてるダイバーさん、平気で水中生物を触っちゃってるダイバーさん(ガイド含む)、よくよく考えましょうね。

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