バリ島ダイビング&シュノーケリングサービス jellyfish(バリ島くらげ村)でございますm(__)m
海の楽しみ方は人それぞれ。ではこんな楽しみ方は如何でしょうか?
自分だけのホヤアートを探せ!
先に言っておきます、食べれるホヤのお話ではありませんwww
バリ島のダイビングポイント、特にトランベンの沈船では ホヤがたっくさん見る事ができます。
形や色、くっつき方などにより、可愛かったり 神秘的? 幻想的? に見えるんです。
顔に見えるホヤもあり、「ウルトラマンホヤ」とか「カールおじさんホヤ」と呼ばれているホヤもあるんですよ♪(ムンクの叫びにしか見えないモノも…)
そんな訳で、また違ったダイビングの楽しみ方、自分だけの「ホヤアート」を探してみましょう!
トランベンでは チャツボホヤ や たぶんワモンツツホヤ系の ブルーファンアスシディアン(Blue Fan Ascidian) が目立ち、ホヤが集まって塊になってるものを、勝手に“デコレーションホヤ”と呼んでるのですが、シンプルな盛り方のデコレーションホヤ、赤や青が綺麗なカラフルデコレーションホヤ、自然にできた様々な盛り方が面白いんです♪
他にも
横から青抜きで撮ってみたり、ハードコーラルと一緒に、イバラカンザシと一緒に、キイロウミウシが乗っかってるデコレーションホヤもありました(多分ホヤを食べてます)。
ブルーファンアスシディアンにガラスハゼが乗っていたり、稀に中にホヤカクレエビが入っていたり、ホヤがフレームに入るだけで、アートを演出してくれますね♪
如何ですか?
ホヤ、キレイで面白いでしょ♪
ホヤを意識すれば自然保護に繋がる
これらのホヤはサンゴや岩などにくっついてます。ホヤがある、生き物がくっついてる、と意識すれば、掴み癖のあるダイバーさんも うかつに岩やサンゴを掴みにくくなったり、フィンで蹴らないよう気をつけるようになると思うんです。
つまり、自然保護にも繋がる
体をしっかり固定して水中写真を撮るダイバーさんや、常時グローブを着用してるダイバーさんは、岩やサンゴをガッチリ掴んでしまう事が多いのですが、そこにくっついてるホヤなども掴んで潰してしまってるんです。そしてそれを気に留める事もありません。
そんな事がなくなるよう、これからは 是非ホヤの存在も意識して、自然を出来るだけ傷つけずに潜れる、ホヤも楽しめる 意識もレベルも高いダイバーになりましょう!