バリ島ダイビング&シュノーケリングサービス jellyfish(バリ島くらげ村)でございますm(__)m
新婚旅行でバリ島にお越しになられ、人生初の体験ダイビングにお申込み頂きましたゲスト様ご夫妻のツアーをご紹介させて下さい(#^^#)
最初はヌサペニダ希望だった
バリ島に新婚旅行でお越しのK&Nさんご夫妻
最初は「体験ダイビングでヌサペニダでマンタが見たい」とお問い合わせを頂いたのですが、ヌサペニダはファンダイビングでも中~上級者向けポイントとしておりまして、波や流れ、乾季(7~9月頃)は低水温でめちゃめちゃ寒く、水面はスピードボートがビュンビュン横行、船酔い波酔いなど、ビギナーさんには厳しい環境下でのダイビングとなりやすく、初めての体験ダイビングですと更にリスクも増しますので、当方では催行出来かねております、とお伝えさせて頂きました。
ネットの情報をご自身で色々見て頂き、「ヌサペニダは私達には厳しい」と判断され、バリ島くらげ村の“スロー体験ダイビング”をお選び頂きました(#^^#)
ご理解頂き、ありがとうございますm(__)m
しかし、この判断は本当に正しかったんです!
それでは、ツアーの内容をご覧下さい。
人生初の体験ダイビング
この日は凪のパダンバイにご案内させて頂きました。透明度15m、水温27~28℃、人少な目で、良いコンディションに恵まれました♪
ダイビングは全くの初めてという事で、呼吸や耳抜きなどのご説明後、実際にすぐ下にサンゴ礁が見える浅めの海に入り、水面でゆっくり慣れて頂きました。
奥様のNさんはわりと早く呼吸なども落ち着いてこられ、軽いスキル練習もサクッとこなされ、すぐにでも潜れるようになりました。
しかし ご主人のKさん、耳が水に浸かると どうしても呼吸が上手く出来なくなってしまい、上がってしまいます。
Kさんが中々慣れるのにお時間が掛かりそうでしたので、とりあえずNさんだけ先に体験ダイビング開始、近くのサンゴ礁などをご案内させて頂きました。
お魚に手を伸ばしたり、サンゴ礁の上を泳いだり、砂地でチンアナゴを見つけたり、めっちゃ楽しそうなNさんです(#^^#)
結局Kさんは1本目は潜降する事が出来ず、いったんボートに上がって休憩する事となりました。
2本目、なんとか夫婦で潜ってる水中でのお写真が撮りたいという事で
Kさんに落ち着いてゆっくり呼吸に慣れてもらう事に専念して頂きました。しかし、中々慣れる事ができず、奥様のNさんを先に水中にご案内させて頂き、Kさんに呼吸に慣れて頂く時間を稼ぎました。
Kさん、何回も潜降にチャレンジし、徐々にですが水中にいる時間が伸びてきて、10回目くらいについに普通に潜る事が出来るようになりました!
努力です!
愛です❤
人間諦めなければきっと夢はかなう♪
くらげ村はお付き合いさせて頂きますよ(≧◇≦)
しかし、その頃には
Nさんが船酔いでダウン( ;∀;)
せっかくですので
水面下ですがお二人でギリギリ記念撮影を(^^;
Nさんにはボートに上がってもらって横になって頂き、その後、Kさんお一人での体験ダイビングとなりましたが
良い海況の中で、サンゴ礁やホワイトサンド、たくさんのお魚達をお楽しみ頂く事ができました(#^^#) 少し時間は短めとなりましたが…
最後はお二人とも笑顔で
「潜れてよかった♪」
「二人とも大満足です!」
とおっしゃって頂け、その後のランチも楽しく美味しく食べて頂け、ホッとしております ε-(´∀`*)ヨカタ
そんな訳で、お二人とも体験ダイビングをお楽しみ頂く事は出来ましたが、お二人同時にご案内させて頂く事が叶わず、ご案内させて頂いたカズ、心残りです(-_-;)
是非、またバリ島や、違う国や場所で体験ダイビングされる際は、今回のツアーで経験されておられますから、次回はもっとスムーズに潜って頂けると思います!
ダイビング、是非またやってみて下さいね!
ヌサペニダじゃなくてよかった
というツアー内容となりました。
人によって、慣れがめちゃくちゃ早い方、全然怖がらない方もいらっしゃいますが、最初はちょっと時間が掛かったり 呼吸が上手く慣れない方、耳抜きに苦戦される方も結構いらっしゃいます。
いきなり深いポイントや流れがあるポイントなら尚更です。
初めてのダイビングなら尚更、まずはご自身が落ち着ける環境下から始められる事を、強くお勧め致します。
これがもしヌサペニダだったら、スシ詰めのボートで、慣れて頂く時間も作れず、もっと早く船酔いもされて、しんどい・楽しくない体験ダイビングになっていたかもしれません。
ダイビングは楽しいものです、ご無理のない範囲から始めてみて下さい!
「何に気をつけたらいいかわからない」という方も多いと思います。そんな時は、バリ島くらげ村までご連絡ください(#^^#)