大雨から一転
例年ならそろそろ乾季に入り、湿気が抜けて涼しくなる頃のハズなんですが、なんでしょうか この大雨は(;゚Д゚)
季節外れの大雨は、このツアー日に予定しているポイントのパダンバイに近づくにつれて雨脚が強くなり、現地到着後はとりあえずレストランで雨が止むのを待ちました。
準備して、ゲスト様とお話しながら、40分ほど待ったでしょうか‥‥‥
晴れたー!!!
この日のゲスト様ご夫妻がモッていたのか、バリ島の神々様が私の祈りを聞き入れて下さったのか、まぁたまたまなのか(;^_^A
なんにせよ、予定より少し遅くなりましたが、いいお天気、いい海を、安全にのんびりとご案内させて頂く事ができました♪
お魚が寄ってくるんです、ウミガメが寄ってくるんです
この日はパダンバイにご案内させて頂きました。
海況を見て ゲスト様を見て、パダンバイの中でも、ビギナー&ブランクダイバーさん・同じくビギナー&ブラックシュノーケラーさんから ゆっくりと楽しんで頂けるポイントを選んで入りました。
ゲスト様ご夫妻、なんと8年ぶりにリピートしてくださいまして、「娘が結婚して」「孫が増えて」と家族愛溢れすぎトークに幸せのお裾分けを頂きました♪
肝心のシュノーケリングツアーの方は、海も穏やかで 透明度はややモヤッとした10m強という感じでしたが、青さはしっかりと感じられました。
何よりも
お魚達が寄ってくるんです!
ここのお魚達は餌付けに慣れてしまってますので、ご飯くれると思って寄ってきてくれるんですが、ゲスト様が楽しんでいらっしゃるので、それはそれでOKでしょうか。あははん。
ゲスト様「魚が近すぎて、噛まれそうで手を伸ばせなかった」のだとか(*^▽^*)
小さな魚でも、指をチョンと噛まれるとちょっと痛かったりしますし、サザナミハギ(シュノーケリング画像の茶色っぽいお魚)などのニザダイ科のお魚は 尾ヒレの付け根のくぼみの中によく切れる刃を持っているので、餌付けとかして うかつに手を出すと、本当に切られる事があります。
ハギの英名は“サージョンフィッシュ(surgeonfish)”、“外科医”を意味します。
そのくらいスッパリ切れますので、手は出さないようお気を付け下さい。
そして~
アオウミガメとしばしのランデブータイム!
見た目もキレイな、小さめのアオウミガメさん(甲羅の大きさ50cmくらい)がゲスト様の真下を旋回したり、水面に上がって呼吸するのを何度も見せてくれましたヾ(≧▽≦)ノ
シュノーケリングで こんなにウミガメさんとお近づきに慣れるなんて~♪
これには皆で大感激でしたよ!
サクッと海中ゴミ拾いも
この日は全然ゴミもなく、浮いていたビニールゴミや沈んでたペットボトルを1つ拾ったくらいでした。
「一海一拾」
バリ島くらげ村、日々実践しております。
ゲスト様とバリ島の海に感謝感激
8年ぶりのリピート、私共を忘れずにいて頂き、本当にありがとうございましたm(__)m
のんびりと海中の景色をお楽しみ頂けるよう、初心者さんからでも安全に楽しめる、出来るだけ穏やかなポイントを、今回も選んでご案内させて頂きました。
また次回バリ島にお越しの際も、是非お声をお掛け下さいませ。
また海をご一緒できる日を楽しみにしております~(*^▽^*)