バリ島ダイビング&シュノーケリング水中生物

「トゲツノメエビ」体長1cm弱の子がめちゃめちゃ可愛かった件♪

バリ島のダイビングで見つけた小さなトゲツノメエビ

トゲツノメエビ

バリ島ダイビング&シュノーケリングサービス jellyfish(バリ島くらげ村)でございます。

まずは先日出会った めちゃめちゃ可愛かった 体長1cm弱のトゲツノメエビを、ショート動画でご紹介させて頂きました♪

如何ですか?
めっちゃ可愛くないですか?

トゲツノメエビ(Phyllognathia ceratophthalma)は、フリソデエビ科(Hyenoceridae)に属しているユニークな外見と生態で知られる小型のエビです。

ちなみにこちらが

トゲツノメエビ(体長約3cm)

成体のトゲツノメエビ(体長約3cm)

そしてこちらが今回出会った

トゲツノメエビ(体長1cm弱)

まだ子供のトゲツノメエビ(体長1cm弱)

成体と比べてみると、体の尖り方に少し丸みがあり、ハサミの先のオレンジ色もとても薄いですね。

それでは、トゲツノメエビの特徴などを簡単にご紹介させて頂きますね(#^^#)

特徴

  • 体色と模様:トゲツノメエビは、白や黄色、青などの鮮やかな色彩を持ち、体全体にトゲのような突起が散在しています。この突起は、捕食者から身を守るためのカモフラージュとして機能します。また、目の上に角のような突起があり、これが名前の由来となっています。
  • サイズ:体長は約2〜3センチメートルと非常に小さく、細長い体型をしています。
  • 生息地:主にインドネシアやフィリピンなどの熱帯地域のサンゴ礁や岩礁に生息しています。特にバリ島周辺でよく見られます。
  • 行動:トゲツノメエビは夜行性で、昼間は岩陰やサンゴの隙間に隠れて過ごし、夜になると活動を開始します。小さな甲殻類やプランクトンを捕食します。

生態

  • 繁殖:トゲツノメエビは卵生で、メスは卵を腹部に抱えて保護します。孵化した幼生はプランクトンとして浮遊し、成長するにつれて底生生活に移行します。
  • 共生関係:このエビは、特定のサンゴや海綿と共生することがあり、これらの生物の隙間に隠れて生活します。

まとめ

トゲツノメエビは、その独特な外見と興味深い生態で、多くのマクロ派ダイバーに愛されています。バリ島周辺でよく見られるというのは驚きでしたが、バリ島でもそれなりにレアモノです(;^_^A

いつもご覧頂ける生物ではありませんが、ご興味ございましたらバリ島くらげ村までご連絡ください!

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