バリ島ダイビング&シュノーケリング

ダイビングの魅力➂ “競技性がない”

ダイビングの魅力は競技性がないところアイキャッチ

スキューバダイビングはスポーツ?レジャー?

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スキューバダイビングやシュノーケリングは、“マリンスポーツ”の枠に入っていることが多いのですが、“スポーツ”って厳密に言うと、競技性のあるモノを指しますよね。

スキューバダイビングはタンクを背負って海に潜り、シュノーケリングは水面に浮かびながら水の中の景色を楽しむもので、どこにも競技性はないんです。

サンゴ礁やたくさんのお魚達に癒されたり、白砂の上を泳いだり、偶然珍しい水中生物に出逢えたり・・・

「いい写真撮るぞ!」「いい動画撮るぞ!」というのは、コンテストはあっても芸術枠でスポーツとはちょっと違いますね。

「大物を狙うぞ!」「地形のスゴイ所に入るぞ!」など、アドベンチャーな要素は大きいですが、この辺は“冒険”(という表現でいいのか?!) の感覚であり、勝った負けたではないですね。

なので、“スポーツ”というよりは、潜って楽しむ“レジャー”、「マリンレジャー」になると思っています。

ダイビングで競ってる人

特に男性のダイバーで、たま~にいらっしゃいます

Aさん「Bさん、何mまで潜った?」
Bさん「21m」
Aさん「勝った!俺22m!」

Aさん「Bさん、残圧なんぼ残ってる?」
Bさん「80bar」
Aさん「勝った!俺100bar!」

これは何にも勝ってないし負けてません(笑)

水深は深ければいい訳ではありませんし、深ければ深いほど危険性が増します。
残圧も、体格差や体調、その日の海況、水深などで変わってきます。無理に残圧を多く残そうと意識すると、スキップ呼吸(吸って止めてを繰り返す呼吸)をしたり 浅い呼吸をして、頭痛などを引き起こす原因を作ってしまいます。

こういう競い方は危険を伴い事もありますので、やめましょうね。

フリーダイビングは?

スキンダイビングのシルエットイラスト

近年流行っている“フリーダイビング”。
インストラクターによる講習を受け、無呼吸で20m~30m~40m、目標深度まで潜ります。
ここはなんとなく微妙ではありますが、目標であって競ってないので、ハードルは高めですが“レジャー”でしょうか?

息こらえの時間、泳力や深度を競う“アプネア”、これは正式な大会もある競技、スポーツととらえていいでしょう。

ダイビングはレジャーなので、誰もが楽しめる

レジャーであるダイビング・シュノーケリングなら、年齢も性別も関係なく、皆でのんびりと海を楽しむ事ができ、「サンゴ礁めっちゃキレイ」「こんなウミウシを見つけた」「クマノミ可愛かった」「待望のマンタに会えた」など、楽しんだり 癒されたりする事ができます。

自分の運動神経などの能力は関係なく 誰もが楽しめる、それが“スキューバダイビング”、“シュノーケリング”です(*^^)v

楽しむ為にはどうしたらいい?

バリ島ダイビングで安全停止中に4人で腕組んで記念撮影

ダイビングは、通常はダイビングショップのツアーに申し込みます。
段取りや準備も全部してくれるので楽ですし、その海に詳しいガイドがいるので 安全性も上がり、地形や生物などの楽しみも広がります。

お手軽さのあるシュノーケリングは、個人で行く方もいらっしゃいますが、漂流などの水難事故件数、実は毎年ダイビングよりも多いんです。
ですので、シュノーケリングもダイビングショップのツアーに参加される事を強くオススメします。

ダイビングもシュノーケリングも、ダイビングショップにガイドにしてもらう方が、間違いなく安全に楽しんで頂く事ができます。

大事なのは、まず「安全」です。
安全がないと安心できず、それでは楽しむ事ができません。
特にビギナーダイバー ブランクダイバー 初心者ダイバーさんは特に、“あなたに合う ちゃんとしたダイビングショップ”を選んでお申し込みくださいね。

あなたの大切な休日、楽しいマリンレジャーを!

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